2018.10.11
AVRアーキテクチャが初めての開発者も、複数のオペレーティング システムに対応した開発プラットフォームで簡単に設計を開始可能
従来のマイクロチップ社
PIC®マイクロコントローラ(MCU)を使い MPLAB®エコシステムで開発してきた設計者も、
簡単に AVR MCUを評価してアプリケーションに使う事ができます。
マイクロチップ社が提供する MPLAB X統合開発環境(IDE)バージョン 5.05は大多数の AVR MCUを試験的にサポートしました。
今後 MPLABのアップデート時に、新機能と対応 AVR MCUが追加されます。
Atmel Studio 7と Atmel START における AVR MCUのサポートは今後も継続して行います。
詳細は www.microchip.com/AVRandMPLAB を参照してください。
MPLAB IDEの新機能と対応製品の詳細は www.microchip.com/MPLABXを参照してください。
[開発サポート]
AVR MCU向け開発ボードの大多数は、MPLABエコシステムと MCCでサポートされます。
Xplained開発ボードは今回 Atmel START だけでなく MPLAB X IDEとも互換となりました。
Xplained開発ボードは低コストなMCUアプリケーション開発プラットフォームで、
初心者を含め機能の充実したラピッド プロトタイピング ボードをお探しの方を対象にしています。
Xplained開発ボードはプログラマ/デバッガを実装済みで、ハードウェアを追加しなくても設計を始める事ができます。
[在庫/供給状況]
MPLAB X IDEバージョン 5.05、MPLAB XC8 Cコンパイラ、AVR MCU GCCは、マイクロチップ社のウェブサイトで無償提供しています。
MPLAB PICkit 4 (PG164140)開発ツール、MPLAB Snap (PG164100)、ATMEGA4809 Curiosity Nanoボード(DM320115)は
本日(元記事日付2018年10月10日)より販売を開始します。対応製品一覧は、MPLAB X IDEをダウンロードしてご確認ください。。
詳細はお問い合わせください。
本記事は、マイクロチップ社プレスリリース2018年10月10日より抜粋した内容を掲載しています。