2018.10.30
業界初の変化率レポート機能で温度変化を計測
温度計測は IoT (Internet of Things)およびパーソナル コンピューティング デバイスの機能の中心です。
そのため温度センサの消費電力を低減し、応用回路のシステム電圧を下げる事が不可欠です。これらのニーズを満たすため、
マイクロチップ社は本日(元記事日付2018年10月16日)、標準のピン間隔を持ちながら業界最小サイズを実現した 5チャンネル温度センサを含む、
5品種の新しい 1.8 V温度センサを発表しました。
EMC181x 温度センサファミリは、
システムの温度変化を基に早期警告機能を実現できるシステム温度変化率レポート機能も備えています。
[開発ツール]
ADM00773評価用ボードは、1.8 V動作の3チャンネル2線式EMC1833温度センサの評価に必要なものを完備しており、
EMC181xファミリ製品の機能を理解するのに役立ちます。本ボードを使うと外部センサの温度計測とデータロギングが可能な他、変化率、温度アラートリミット、
抵抗誤差修正(REC)等のプログラマブルな機能を簡単に評価できます。本評価用ボードはUSBインターフェイス ボードでPCに接続し、
マイクロチップ社のThermal Management Software GUIが使えます。
[在庫/供給状況]
EMC181xファミリは 5つのデバイスで構成され、本日(元記事日付2018年10月16日)よりサンプル出荷と量産出荷を開始いたします。
詳細はお問い合わせください。
本記事は、マイクロチップ社プレスリリース2018年10月16日より抜粋した内容を掲載しています。