取扱メーカ・製品情報

小規模企業向け SD-WANロードバランスルーター Peplink Balance 210


2020.03.30


WANボンディングによる安定した拠点間ネットワーク接続とSD-WANによる可視化と運用負荷軽減の実現

拠点間ネットワーク接続の導入にあたり、各拠点間の高速接続、通信障害等による遮断時でも早急に復旧する安定性が求められます。 Peplink Balanceでは、様々なネットワーク接続をSpeedFusionテクノロジーによりボンディング(2台以上のPeplink社製ルーターが必要)することで負荷分散を行い、 高価な専用線と同様の品質を保ちながら、拠点間の高速通信を実現することが可能。SD-WANによるクラウドベースでネットワーク管理により、 設定変更やメンテナンスの効率化も実現します



・ SpeedFusionテクノロジーによる切れない通信接続
・ 小規模企業向け 25-150ユーザー使用可能
・ トラフィック分散による1秒以内の回線切替
・ WANボンディングによる通信速度増加と帯域幅拡張
・ WANボンディングを活用したVPN
・ SD-WANによる運用負荷の軽減
・ InControl2による接続の可視化と設定

ボンディングにはSpeedFusionの使用が必要です
SpeedFusionにはPeplink製ルーターが2台以上必要です

トラフィック分散による1秒以内の回線切り替え

DSL、MPLS、ISDN、4G、光などの様々なネットワーク接続にトラフィックを分散させ、1秒以内にフェイルオーバーを行い、 迅速に回線復旧する事ができます。その為、途切れないVPNが可能となります。



WANボンディングによる通信速度増加と帯域幅拡張

様々なネットワーク接続をSpeedFusionテクノロジーによりボンディング(2台以上のPeplink社製ルーターが必要) することで通信速度増加と帯域幅拡張を実現します。さらに、接続する回線をロードバランスすることで、 重要度の高いアプリケーションに必要な帯域を割り振ることができます。



WANボンディングによるVPN

1つの回線上で規則的にパケット通信を行うVPNとは異なり、利用可能な複数回線にパケットレベルで分解して送信。 さらに256bitのAES暗号化を施した通信も実現。高いセキュリティ性を確保致します。



SD-WANによる運用負荷軽減

WANを仮想的に管理することにより、高い柔軟性と拡張性のあるネットワークを実現。 さらに、各種設定やFWアップデートの一括実施ができるため、従来の運用負荷を軽減します。



InControl2での可視化と設定

Peplinkが展開する追加料金不要のクラウドプラットフォームInControl2により、 ネットワークに接続しているユーザーのデバイス/位置情報を確認できる他、帯域制限等の設定も可能です。



[製品スペック]


製品型番

Peplink-Balance 210

SpeedFusion Bandwidth Bonding

対応

WANインターフェイス

RJ45 1G ×2 / USB ×1

LANインターフェイス

RJ45 1G ×7

利用可能ユーザー数

25-150

ロードバランス

対応

ロードバランス(インバウンド)


対応

LANバランス

-

ルータースループット

350Mbps

SpeedFusionルータースループット

80Mbps

フェイルオーバー

対応

AP数

30

APリモート管理/設定変更

-

L2TP/PPTP VPN Server

対応

IPsec VPN(M2M)

対応

PEPWAVE AP管理

対応

端末グループ管理

対応

Web Blocking

対応

Drop-in Mode

対応

QoS for VoIP & eコマース

対応

Bandwidth Usage Monitor

対応

1Uラックマウント

対応

高可用性(HA)

対応

デュアルホットスワップ

-

寸法

292(W) × 160(D) × 44(H)mm

重量

1.2(kg)

温度

0° ~ 40℃

湿度

15% ~ 95% (結露なきこと)

保証期間

1年間

SpeedFusion Peers

2/5
※エンド側の製品(Peplink製デバイス)と接続できる数を示します


詳細はお問い合わせください。

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