エム・シー・エム・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長:末松 緑、以下 MCM)は、『GPD WIN Max(ジーピーディ・ウィン・マックス)』国内販売モデルについて、2020年8月下旬以降の発売を発表し、6月1日より同社のECサイト:PLUS ONE dot SHOPにて予約受付を開始します。尚、商品は2年間の延長保証など同社のブランドサイト:gpdjapan.comの各種特典が付く通常版と、予約期間内に御予約いただいた方には通常特典に加え、さらに予約特典としてSteamプリペイドカード(5,000円分)を差し上げます。

『GPD WIN Max』は、2016年に初代GPD WINを市場投入して以来、新しいポータブルゲーミングPC市場をリードして来たShenzhen GPD Technology(中国:シンセン、以下 GPD)の新製品で、GPD WINシリーズの最上位モデルになります。8インチディスプレイにゲームパッドまで内蔵したコンパクトボディに第10世代インテル(R) Core(TM) i5プロセッサーと第11世代インテル(R)Iris(R) Plus Graphics 940を搭載し、パワーとポータブルを兼ねそろえたオールインワン製品とし、“WIN Max”と名付けられました。

製品特長

Windows 10 Home 搭載

Windows 10は、さらに快適な操作性を備え、したいことがもっと早く出来るようになるための新機能を提供し続けています。GPD WIN Maxは、Windows 10に最適化しています。

第10世代インテル(R) Core(TM) i5プロセッサー搭載

GPD WIN MaxはGPD製品で初めてCore(TM) i5-1035G7(Ice Lake)を採用。Core(TM) i5-1035G7は基本的な処理性能を向上し、特に同クラスCPUと比較して、CPU、メモリ間のデータ転送速度が高速化されます。

第11世代インテル(R)Iris(R) Plus Graphics搭載

GPD WIN Maxはインテルの最新統合型グラフィックエンジン、インテル(R) Iris(R) Plus 940を搭載します。

インテル(R) Iris(R) Plus 940は従来のインテル(R) UHDグラフィックスと比べFPSが最大1.8倍高速化され、画像のスタッタリングやティアリングの解消に貢献しています。

コンパクトボディ

GPD製品最大の特長であるコンパクトボディは、GPD WIN Maxでも実現しています。今回は第10世代インテル(R) Core(TM) i5プロセッサー搭載しつつ、GPD独自のクーリングシステムにより、207×145mm×26mmの小型筐体に収めることが出来ました。

Thunderbolt 3搭載

GPD WIN MaxはIce LakeがサポートするThunderbolt 3を実装。

据え置き環境で外付けGPU BOX(別売)を接続することでより、eGFXとしてハイパフォーマンスなグラフィックスを使用することが出来ます。

ゲームパッド内蔵

GPD WINシリーズ最大の特長であるゲームパッドは、GPD WIN MaxもALPS製アナログスティックを採用し、従来モデルからの配置変更などGPDのこだわりが満載です。


■バックライト付きキーボード、マウス、タッチパッド組込み

■8インチ画面、10ポイントのタッチコントロール

■新デザインのジョイスティック、押し込みでL3/R3ボタンサポート

■現時点で最速ローパワーのLPDDR4X 3733メモリ搭載

■A2クラスmicro SDXCカードで最大160MB/sの読込み速度

■HDMI2.0bにより4K / 60Hz HDR 出力とUHD BDサポート

■Wi-Fiは最大300MB/sのダウンロードスピード

■Bluetooth5.0サポートで7つのBluetoothデバイスと同時接続

■Full-Function Type-C, 57Wバッテリーとコンパクトな65W電源アダプター

■RJ-45, USB Type-C, USB Type-Aその他多くのポート搭載


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